「溶接冶具」について(その2)
前回社内で溶接をする際の溶接冶具について書きましたが、冶具製作を含めた注文を頂くこともあります。
そんな場合も基本的にはレーザーで冶具を加工して製作するのですが、最近だと図面上に寸法の記載が少なく「CADデータが正である」的な物もあるので、その辺のソフトの充実していない弊社では無償のCADを何種類も使いまわして作製したりしています。
図のような3Dデータを3DCADで開いて色々作業し2DCAD上に落とし込んで作製する事になるのですが、無償の3DCADですから出力フォーマットが制限されているため「こちらのCADで作ったデータをあっちのCADで読み込んで変換して、また違うCADで読込んで、、、」みたいな事をして作る事になってしまいます。
ちょっと面倒くさいけど面白いんですよ!
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